太陽光発電の蓄電池

停電や震災が発生したとき、太陽光発電で作られた電気を利用して電気に不自由しないように備えたい場合は、蓄電池がついた設備を導入していることが役立ちます。
太陽光発電が登場したばかりの頃に設置した建物では、蓄電池を完備したモデルがまだあまりありませんでしたので、日没後の夜間には発電できないことになります。

 

蓄電池つきの太陽光発電は、当初に比べて増えてきているとはいっても普及が進んでいるとはいえない状況です。
屋上や屋根に取り付けるモジュールに蓄電池をつけることになるのですが、その分導入コストが高くつくので、設置されないことが多いためです。

 

蓄電池を取り付けずにすむ打開策として、ハイブリッドカーや電気自動車の利用が有効です。
こうした車種は、容量の大きなバッテリーを搭載しているからです。
ハイブリッドカーや電気自動車の車種の中には、太陽光発電で作った電力が充電できるタイプが多くあります。
ハイブリッドカーの新機種にプラグインというものがあり、外からの充電を可能にしています。

 

震災発生後は災害発生時のことも考えられた設計が進められており、停電が起きたときなどの非常用電力に対応できるということです。
モーターの起動に大容量のバッテリーが必要なシステムは、ハイブリッドカーだけでなく電気自動車も同様なので、こちらも非常時の強い味方となってくれることでしょう。

 

太陽光発電が普及したばかりの時期のモデルでも、ハイブリッドカーや電気自動車でしたら簡単に後付けしやすいので、検討してみる価値はありそうです。